2019年5月の定期募集は新築、築浅祭り

2019年5月14日火曜日

申し込み 都営住宅 募集要項

こんにちは。

5月の定期募集、応募しましたか?
もちろん応募しましたよね?

今回の募集は新築物件が大量に投入されていましたね。
いや、何を新築と呼ぶかという問題ですが、都営住宅の場合、築5,6年以内の築浅物件であればほぼ新築と呼んでいいのではないでしょうか。

というのも、都営住宅は一般の物件と違い、建物が出来上がったら即全室入居とはなりません。
災害など様々な理由で大量の住宅供給が必要になる場合のために、部屋をストックしているからです。
そのため、建物が出来上がっても直ぐに大量募集はかからず、数年かけてじわじわと少しずつ部屋を埋めていきます。
つまり、築数年経った物件であっても、未使用の物件が多数含まれている場合があります。

特に今回は2ケタ以上の部屋をまとめて募集する物件が多数ありました。
これは未使用のストックを大量放出した可能性が高いのではないでしょうか。

さらに。
今回は平成27年築物件が、一般募集だけでなんと69戸!
そのうえ京王線から徒歩5分の駅近の物件もありました。
これは熱いですね。

京王線・井の頭線沿線の不思議と謎

さて、新築物件に一斉に入居した場合、どんな団地ライフが待っているのでしょうか。
そもそも新築物件に自治会は組成されているんでしょうか。
それとも新住民だけで一から作らなければいけないんでしょうか。
そのあたりは私にも未知の世界。

自分たちでルールを決めて、自分たちの住みよい暮らしを作る。
様々な事情を持った人たちの中で、枠組みから作るというのはなかなか大変そうだなと思います。
一方で、時代に合った合理的な仕組みを作ることができるなら、それはなかなか素敵です。

もしも新築、築浅の物件に入居が決まったら、ぜひブログを書いてくださいね。
楽しみにしています。