都営住宅、内見に行って来ました2

2016年12月1日木曜日

あっせん 下見 間取り 設備 都営住宅 内装

内見した時のお話の続きです。

◼︎サニタリースペース
サニタリースペースもバリアフリーで、お風呂もトイレも車椅子で乗り込める間口の広さです。
洗濯機の防水パンと排水もついていて、都営住宅あるあるの排水ホースをお風呂まで伸ばす必要はありませんでした。
洗面台は幅600くらいの鏡のサイドに棚がついているコンパクトなもの。
防水パンが幅800くらいあり、うちの洗濯機を置くと300くらいのスペースができるはずです。
このすき間に収納を置こうかなと思いました。

右手にはお風呂があります。
お風呂はユニットタイプで、むき出しコンクリートの洗い場を想像していた私はほっとしました。
浴槽はステンレスで、まだ未使用のためフィルムがついたままでした。
介助者を想定しているのか、浴槽は幅が狭く、洗い場は広くとってありました。
給湯パネルがついていました。

左手にはトイレです。
広い間口の引戸で中も車椅子利用を想定した広さです。
やっぱり便座に蓋はありませんでした。

防水パンの上と、トイレの上には作り付けの棚板が1枚ありました。
バリアフリーなので、動線が広い印象でした。

◼︎洋室5畳
ダイニングからもう一つの扉の先は洋室です。
その先にはベランダに続く間口の狭い掃きだし窓があります。
掃きだし窓の上には、エアコンのダクト穴や、エアコン用のコンセントがありました。
小さめのクローゼットがあり、収納部分はダイニングにでっぱり出しています。

部屋が隣の6畳和室と同じ奥行で作られているので、少し長細いつくりです。
そのため、壁に家具を置くとものすごく狭くなってしまいそうです。
私はここを寝室にして、ものは置かない部屋にしようかなと考えています。

◼︎和室6畳
洋室の隣は和室です。
ダイニングからの3つ目の扉の先にあります。
押入れがお風呂場の隣にあるつくりなので、湿気対策が必要です。

こちらもベランダに続く掃きだし窓がありますが、一般的なサイズです。
窓の上は同じくエアコンスペースになっています。

こちらの壁面には収納類を並べたいなと考えています。
ただ見栄えを考えると、どんな配置にすべきか悩ましいです。


…続きます。

↓やっぱり鉄板はプラ収納ケースですよね。
アイリスオーヤマの収納特集【アイリスプラザ】