都営住宅への応募 1

2016年7月2日土曜日

応募条件 申し込み 都営住宅 入居資格

都営住宅への応募には一定の条件があります。
入居資格として、家族向け、単身者向け、定期使用住宅、単身者車椅子使用者向けなど、資格毎に募集が行われます。

都営住宅は低所得者向けの公営住宅なので、住宅に困っていることが条件に成ります。

我が家でネックなのは所得の制限でした。

2人で暮らすには、一般の所得条件をオーバーしてしまうため、これまでは応募することが出来ませんでした。

娘が増えて家族が3人になったことで、特別区分の条件に当てはまるようになりました。
特別区分の条件は所得条件のほか、下記の通りです。


  • 心身障害者を含む世帯
  • 60歳以上の世帯
  • 小学校入学前の子どもの世帯


その他、原爆被爆者やハンセン病や海外からの引き上げ者など、特殊な事情がある方が対象です。

我が家は3番目の条件に当てはまるため、応募可能になりました。

応募要項や応募用紙は、各募集時期に合わせて配布期間が設けられていて、ご近所の自治体窓口で受け取れます。

うちは徒歩圏に自治体出張所があるので、配布が始まるとお散歩がてら取りに行きました。

応募要項冊子には、その回に募集を受け付ける物件の名称、場所、アクセス、広さと間取り、建築年度が簡単に書いてあります。

物件は世帯数の構成人数によって応募出来る物件が決まっているほか、家族向け、単身者向けなどの入居資格に合わせて物件が決まっています。

募集によって対象者が決まっていて、私たちのような一般向けには募集を行わない場合もあります。
一般の家族向けは5月と11月に募集があるので、昨年の11月と今年の5月に応募しました。